クジラの歌とハートロックなイルカたち Whale Song and the Heart Rock Dolphins
今日も沖にクジラ探し。
昨日よりは海も落ち着きを取り戻し、青空にぽかぽか太陽も顔を出しています。
湾を出て直ぐにザトウクジラに遭遇。
さい先のいいスタートでしたが、その後はクジラの姿が見えず、
父島列島の北の端、孫島まで来たところで、久々のシンガーの登場!
ザトウクジラは「歌を歌うクジラ」として知られています。
その歌は、いくつかのメロディーから構成されていて、地球上のあらゆる動物の歌の中でも最も複雑なテクニックが組み合わされ、ひとつひとつが高度な楽曲に仕上げられています。1曲数分から30分以上も歌い続けられることがあり、何曲も繰り返し歌うこと、そして地域性があり、他の海域にやって来るクジラのグループと小笠原にやってくるクジラのグループでは全く異なった歌い方をすることなどが研究により分かっています。
成熟したオスのクジラだけが歌を歌うと言われていて、また、繁殖海域でしか歌わないことから、今までは求愛のために歌うのではないかと考えられていましたが、最新の研究ではどうもそうではないらしいのですが、どうして歌を歌うのかは未だに謎に包まれています。
求愛の歌であってもなくても、エコーが掛かったその歌はどこか哀愁に満ちていて神秘的で、いつまでも聞いていたくなります。
さて、そんなシンガーに後ろ髪を引かれつつも、他のクジラを探して南下を続けると、昨日に引き続き今日もマンタの登場です。
そして交尾中のアオウミガメ、親子クジラをウォッチングした後は、ハシナガイルカの群れが現れました。
ハートロック前という絶好のロケーションで、イルカたちのテンションも上がりっぱなし!
ジャンプにスピン!
大人のイルカも、赤ちゃんイルカも飛ぶは飛ぶはで、こちらのテンションも上がりっぱなし。
そして、そろそろ港に帰ろうとすると、今度はザトウクジラのヒートランに遭遇!
小笠原の海は何が飛び出すか分からない。そんな素敵な場所です。

父島列島北端の島、孫島
ボートのラダーから水中カメラを入れて、クジラの歌を録音してみました
ハートロック前ではしゃぐハシナガイルカ

ラッキーなヨットマン! ヨットのすぐ側をクジラが通過
昨日よりは海も落ち着きを取り戻し、青空にぽかぽか太陽も顔を出しています。
湾を出て直ぐにザトウクジラに遭遇。
さい先のいいスタートでしたが、その後はクジラの姿が見えず、
父島列島の北の端、孫島まで来たところで、久々のシンガーの登場!
ザトウクジラは「歌を歌うクジラ」として知られています。
その歌は、いくつかのメロディーから構成されていて、地球上のあらゆる動物の歌の中でも最も複雑なテクニックが組み合わされ、ひとつひとつが高度な楽曲に仕上げられています。1曲数分から30分以上も歌い続けられることがあり、何曲も繰り返し歌うこと、そして地域性があり、他の海域にやって来るクジラのグループと小笠原にやってくるクジラのグループでは全く異なった歌い方をすることなどが研究により分かっています。
成熟したオスのクジラだけが歌を歌うと言われていて、また、繁殖海域でしか歌わないことから、今までは求愛のために歌うのではないかと考えられていましたが、最新の研究ではどうもそうではないらしいのですが、どうして歌を歌うのかは未だに謎に包まれています。
求愛の歌であってもなくても、エコーが掛かったその歌はどこか哀愁に満ちていて神秘的で、いつまでも聞いていたくなります。
さて、そんなシンガーに後ろ髪を引かれつつも、他のクジラを探して南下を続けると、昨日に引き続き今日もマンタの登場です。
そして交尾中のアオウミガメ、親子クジラをウォッチングした後は、ハシナガイルカの群れが現れました。
ハートロック前という絶好のロケーションで、イルカたちのテンションも上がりっぱなし!
ジャンプにスピン!
大人のイルカも、赤ちゃんイルカも飛ぶは飛ぶはで、こちらのテンションも上がりっぱなし。
そして、そろそろ港に帰ろうとすると、今度はザトウクジラのヒートランに遭遇!
小笠原の海は何が飛び出すか分からない。そんな素敵な場所です。

父島列島北端の島、孫島
ボートのラダーから水中カメラを入れて、クジラの歌を録音してみました
ハートロック前ではしゃぐハシナガイルカ

ラッキーなヨットマン! ヨットのすぐ側をクジラが通過
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